この記事では、RYT200認定資格講座に参加したときのことを、つらつらと書いております。
訳あって、どこのスクールに通ったかは明記できず申し訳ないのですが、これからRYT200の資格取得を検討している人の役に立てれば嬉しいです。
RYT200は全米ヨガアライアンスという協会が認定するヨガインストラクター要請トレーニングです。アメリカ発祥の資格で、世界的にも有名なので海外でヨガインストラクターになることを検討している人にもおすすめです。ヨガインストラクターとして大切な知識を体系的に学ぶことができます。
なんでヨガ資格RYT200を受講したの?
講座の体験談に入る前に、私(著者)のスペックを書いていきます。
- 20代後半男性
- ヨガ歴7ヶ月目
- ヨガ練習頻度は週3~4回
- 参加するヨガクラスはアシュタンガヨガ
- 運動歴→筋トレ、ストリートダンス、陸上短距離
- まだまだ身体が固い
ヨガを初めてまだ7ヶ月目ですので身体が固く、こんな初心者がRYT200を受けても良いのか迷っていましたが、私の通うスクールはヨガ歴関係なく誰でも参加可能とのことで、今回思い切って申し込んでみた次第です。
スクールの中にはヨガ歴2年以上などの制限があったりするので、募集要項はしっかりチェックしましょう。
私は特にインストラクターを目指しているわけではないですが、ヨガの知見を深めるために講座を受けてます。
ヨガマスター目指しており、学ぶ意欲だけは誰にも負けない気持ちで参加してます。
ヨガ資格RYT200認定資格1日目
資格講座は毎週末の土日に行われます。今回は記念すべき一回目ですので、ちょっと緊張気味で参加しました。
受講者の男性が自分のみの可能性も十分ありますし、講師がどんな人かもわからない状態でしたので。
講義の時間は8:00~19:00とややハードな内容です。張り切っていきましょう。
まずは自己紹介から
レッスンはまずは先生の自己紹介やRYT200講座の概要から入ります。雰囲気もいい感じの先生で安心しました。
次に、生徒の自己紹介です。10名ほどの参加者が順番に自己紹介してくのですが、先生が話をガンガン引き出すので、一人の喋る時間が長くなります。その分、いろんな経歴がわかって楽しいですね。
ヨガの資格講座ですが、インストラクターになりたいという人はあまりおらず、とにかくヨガの知識を深めたい人が多く、そこはなかなかびっくりです。
RYT200講座の費用は決して安くはないので。みなさんなかなかクレイジーですね。
めちゃくちゃ細かい太陽礼拝
自己紹介が終わったら早速講座開始です。
初日は座学的なものから入るのかと思っていたら、太陽礼拝の練習から入ります。
太陽礼拝といっても、最初の立ち姿勢からお辞儀の部分まで(サマスティヒからウッターアーサナまで)のみの練習です。
前屈も奥が深いですね。ここからトータルで4時間くらい、ずっと前屈の練習です。
生徒同士で前屈をチェックしあったり、一人ひとりの前屈をみんなでチェックしあったりと、なかなかマニアックな時間が過ぎていきます。
今回学んだことを忘れないようにメモしておくと以下の感じです。
- 前屈時は腰、背中を丸めない
- 丸まるようなら膝を曲げる
- 肩甲骨を背骨から離すようにすると背中がまっすぐになる
- お尻の穴を上にあげるように骨盤から動かす
- 背中、腰がまるまるなら足幅を広げてもオッケー
今まで、聞いたことある内容から、初耳のことまで、前屈一つにしてもたくさん注意すべき点がありました。
同じ量の情報が他の動きでもあると思うとゾッとしますね。ヨガの奥深さを感じ取るのにいい機会でした。
途中で昼寝
今回の講座では食後に昼寝の時間がありました。これ地味に嬉しいです。講座時間は8:00~19:00と11時間ありますので。
今回のレッスンではひたすらお辞儀をやった後の昼寝でしたので爆睡できました。緊張もしていましたしね。
今後も、午前中にヨガの動作の練習→昼食→昼寝、という流れになるらしく引き続き爆睡できそうです。
最後に内容をノートにまとめます
最後に本日習った内容を、ノートにまとめてて終了です。
サマステティヒとウッターアーサナをとことん指導いただいたので、この2つについて情報をまとめます。
他の資格講座もうそうですけどテキストノートに手書きで記載していくのが主流なんですかね。僕とかは文字汚いからなるべく自分の文章でメモはしたくないんですが、、、
まとめ|たかが前屈されど前屈
今回のRYT200の講座は、初日ながらがっつりと濃い内容を学ぶものでした。
と言っても、ただひたすら太陽礼拝のお辞儀についての知見を深めるものでしたが。
初日だけでもヨガへの意識が大きく変わったので、200時間終えるのが非常に楽しみです。
今後も随時レッスンについてレポートしていこうかと思います。