この記事を書いている自分はアシュタンガヨガを学び始めてまだ3ヶ月です。
3ヶ月経過し、やっとプライマリーシリーズを一通り習うことができました。
そんなまだまだペーペーの私ですが、プライマリーシリーズを習い一区切りがついたなと感じたので
「アシュタンガヨガを始めた昔の自分にアドバイスするなら」
というテーマで内容をまとめたいと思います。
なるべく頻繁に練習しよう
過去の自分に伝えたいことまず一つ目は「できるだけ頻繁に練習しよう」ということ。
理由は二つあって「練習するだけ柔軟性が増すから」「アーサナを覚えやすいから」
練習するだけ柔軟性が増す
ヨガ練習開始し3ヶ月経った今、練習すればするだけ柔軟性がましていると感じます。
未だに練習の次の日はひどい筋肉痛に襲われませうが、現在は筋肉痛関係なく練習をしています。
ヨガを始めた当初は、筋トレの常識である「筋肉痛の箇所の筋トレは避けるべし」というルールに法って筋肉痛の日はヨガの練習を避けていましたが、今思い返すと避けるべきではなかったなと思ってます。
筋肉痛であろうがなかろうが、ヨガの練習を開始すると筋肉痛がほぐれるので特に問題ないなというのが最近の判断です。もちろん賛否両論あるかと思いますが。
今の自分ならどんなに体がヨガに慣れていなくても週6練習を選択しますね。
アーサナの順番を覚えやすい
決まった動きを繰り返すアシュタンガヨガにとって、アーサナの順番を記憶することはかなり大切です。
練習の頻度が少ないと、それだけアーサナの順番を忘れてしまいます。アーサナの順番を忘れていると、先生も次の動きを教えにくく結果動きの習得がどんどん遅れてしまいます。
アシュタンガヨガの練習ははじめこそ踏ん張りどきですね。
汗を拭いてはいけない
アシュタンガヨガ中は基本汗を拭いてはいけません。これは3ヶ月経って最近知りました。
集中がきれてしまうのが理由なんだとか。
今までも、汗を拭くのがダメなことはなんとなく感づいていて、先生の目を盗んで汗は拭いていたんですが、先日ついて先生に見つかってしまい注意されました。
初心者のうちは意外に思うかもしれませんが、基本的にアシュタンガヨガでは汗を拭いてはいけません。
汗でマットがすべるとか、汗が鼻や目に入り集中できない、などの理由があれば別ですが、よっぽどのことがない限り動きを中断してまで汗は拭かないようにしましょう。
筋肉痛は覚悟しておくべし
アシュタンガヨガを初めて体験した次の日は、ひどい筋肉痛を経験しましたが、それは3ヶ月経った今でも同じで未だに練習後は筋肉痛になります。
徐々に筋肉痛は少なくなってくると聞きましたが、自分は体がかためなので筋肉痛を経験する期間が長いようです。
ヨガをだだのストレッチだと思っていると、筋肉痛の激しさにびっくりするでしょう。
「アシュタンガヨガで筋肉痛になった時の対処法」の記事では、筋肉痛について詳しく解説しています。
腰通には最大の注意を
当社、私はヨガは怪我をしにくいものと思っていましたが、ヨガにも怪我のリスクはもちろんあります。
私の場合は特に注意すべきは腰でした。普段反り腰気味の私は、体を反る動きで怪我をしやすいようです。
実際に練習開始1ヶ月目くらいで腰に違和感を感じるようになりました。
ブリッジや体を捻る動きなど、何かと腰に負担をかけやすいアシュタンガヨガ。ストレッチだからと気を緩めずに、常に正しい動作を意識することはとても大切です。
先生のアドバイスは当日復習
アシュタンガヨガの練習中、先生から指導されたことは必ずその日のうちに復習しておくようにしましょう。
小学生のようなことを言ってますが、この歳になってよくわかりました。学んだことを復習することはめちゃくちゃ重要です。
特に、ヨガの練習中に言われたことはノートを取れるわけでもなく教科書にまとまっているわけでもありません。一度忘れてしまうと二度と確認することはできなくなるでしょう。
指摘された箇所はその日のうちに落とし込む。これを徹底するだけで大きく成長の早さが変わるのではないかと、個人的には思っている次第であります。