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ラマナ・マルハシから学ぶ、なぜ「私ってなんだろう?」と考えるのか?
私たちは、もしかしたら、これまでになく「自分」という存在に迷いやすい時代を生きているのかもしれません。SNSを開けば、誰かの素敵な人生がキラキラと輝いて見えて、社会は私たちに「ちゃんとした何者かであること」を求めてきます。仕事ができる人、素敵な親、あるいは丁寧な暮らしを送る人…。たくさんの役割と、あふれるほどの情報の中で、「本当の自分」という感覚は、まるで淡い霧のよう。掴もうとすればするほど、指の間からすり抜けていってしまう気がしませんか? 多くの人が「自分探し」の旅に出かけま... -
なぜ「どうせ死ぬ」という事実に、絶望する人と自由になる人がいるのか?
「人間はいつか必ず死ぬ」「私たちの悩みやこだわりは、すべて壮大な思い込み(幻想)に過ぎないのかもしれない」 もし、あなたがこんな考えに触れたとしたら、どう感じるでしょうか。ある人は「なら、何をしても無駄だ」と虚しさを感じて絶望し、またある人は「そんなものに縛られなくていいんだ!」と、心が軽やかになり自由に生き始めるかもしれません。 同じ「真理」とも言えるような事実に触れても、なぜ人によって光になったり、闇になったりするのでしょうか。そして、そもそも、このような話を「聞きたく... -
AIは悟りへの道を照らすか?――古代の智慧「ジュニャーナ・ヨーガ」とGPTが拓く、新しい自己探求の時代
私たちは今、人工知能(AI)が日常に溶け込み始めた、大きな時代の転換期に生きています。AIは仕事や生活を便利にするだけでなく、私たちの「知性」そのものを拡張するパートナーとなりつつあります。その中でも、対話型AIである**GPT(Generative Pre-trained Transformer)**とのコミュニケーションは、多くの人に驚きと新たな可能性をもたらしました。 では、この最先端のテクノロジーは、人間の根源的な問い――「私とは何か?」「どうすれば心穏やかに生きられるのか?」――に答える助けとなるのでしょうか。こ... -
神から沈黙への変換と悟りの3段階
拝啓、考え続けるあなたへ。 部屋の片隅で、あるいは雑踏のカフェで、ふと「一体、何のために生きているのだろう?」という、重く、しかし抗いがたい問いに捕まることはありませんか?その問いは、答えのない虚空に響き、私たちを心許ない気持ちにさせます。 この記事は、そんな孤独な思索者たちのために、ある刺激的な対話の軌跡を再構成したものです。それは、17世紀の哲学者パスカルの古典『パンセ』の有名な一節から始まり、神、沈黙、ニーチェ、そして現代思想の迷宮を縦横無尽に駆け巡り、やがて「生き方」... -
【片手倒立】習得までに実践した練習内容
片手倒立に憧れる人は世の中にどのくらいいるのでしょうか。 僕は高校生くらいのときから何となく片手倒立に憧れ始め、思いたっては片手倒立の練習をしていたのですが、まあそのレベルに練習では全くできるようにはなりませんでした。 ですが28才の春、急に片手倒立への情熱が高まり集中して練習を開始したんです。練習開始して5ヶ月たった今、実をいうとまだ片手倒立は完成してはいないのですが、完成への道は見えてきたのでここまでの練習をまとめました。(完成したら記事も更新します。) 「片手倒立やりたい...